取り乱した妻が落ち着きを取り戻した瞬間
35歳・女性 ご主人より
診断
アルコール依存症、鬱病
入院先
北辰病院
内容
妻はアルコール依存症と鬱病で休職中です。数日前に受診した際には「入院の必要はない」と診断され、復職を目指して治療を続ける予定でした。
ところが帰宅後、目を離したわずか15分の間に飲酒してしまい、取り乱して手のつけられない状態となってしまいました。
病状の悪化を主治医に伝えたところ、医療保護入院で対応を進めていただくことになりました。
その際、よつば民救のスタッフの方々に来ていただきました。
妻は「嫌だ」の一点張りで全く話を聞こうとしませんでしたが、スタッフの皆さんは最後まで優しく声をかけ続けてくださいました。
無理に拘束することもなく、車椅子にそっと誘導してくださったところ、妻も落ち着きを取り戻し、そのままスムーズに車に乗ることができました。
混乱の中でも穏やかに対応していただけたことで、私自身も安心して妻を任せることができ、本当に感謝しております。