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精神障害のある方を移送するサービスの料金

精神障害のある方を移送するサービスの料金

精神障害を患う方を移送する場合、病状が心配で移動手段をどうすればよいか悩んでしまうご家族や周囲の方は少なくありません。

このようなお悩みを解決する方法の一つとして、精神障害の方を移送する民間救急車というサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、民間急救急車を利用する際にかかる費用の相場について詳しくご紹介します。

あわせて、民間救急車の利用料金に対して保険適用があるかについても触れていくので、精神障害に苦しむ方を安全に移送するための方法を模索している方はぜひ参考にしてください。

精神障害者移送サービスの料金相場

精神障害のある方を移送するサービスの費用は、移動距離やかかる時間、介助の有無など、さまざまな要因が絡み合っています。

主な内訳の相場感は以下のとおりです。

【運賃(時間制または距離制)】

  • 時間制:
    1時間あたり約4,700 円〜6,200 円
  • 距離制:
    数キロ毎に一定額が加算(例:1kmあたり1,200 円〜1,500 円)
  • 境界を超えると加算、深夜帯は2割増などの割増あり

【介助料・特殊介助】

  • 車椅子乗降や室内介助など:
    1,000 円〜2,000 円/回
  • 階段介助:
    1,000 円/階程度
  • 精神疾患患者対応、説得・拘束対応などの特殊介助:
    1時間あたり5,000 円〜10,000 円程度

【スタッフ人件費(添乗スタッフ、看護師など)】

  • 補助スタッフ:
    約4,000 円〜5,300 円/時間
  • 特殊搬送スタッフ:
    8,000円〜9,700円/時間
  • 看護師:
    10,000円/時間前後

【機材利用料】

  • ストレッチャー、車椅子、酸素ボンベなど:
    1時間あたり数千円、貸出形態・種類により異なる

【その他の費用】

  • 予約料(数百円)・迎車料金・有料道路料金・待機料金なども別途発生する場合がある

私たち「よつば民救」では、わかりやすい料金形態をご提示できるよう、次のような項目で金額を設定させていただいております。

  • 運賃:
    基本料金2,700円(2km以降は、240mごとに+100円)
  • 高速道路利用料(立替)
  • 特殊搬送料:
    9,900円×人数
  • 添乗料:
    8,800円×人数×時間
  • 消費税10%

なお、上記項目以外の諸費用については0円と、透明性のある料金形態となっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

関連記事:認知症で救急車を呼ぶか迷ったときの判断基準と選択肢

精神障害者移送サービスの料金例

精神障害者移送サービスは、輸送する地域によっても金額は異なります。

また、依頼するサービス提供事業者によっても金額や提供するサービスに違いがあるため、必ず事前に問い合わせをするようにしてください。

東京都23区内(例:新宿区 → 江東区)

項目金額(概算)
運賃10,000円前後(距離や移動時間によって異なる)
精神対応特殊介助料14,000円(対応するスタッフの人数により異なる)
搬送スタッフ8,000円×人数×時間
看護師同乗(任意)+10,000円
機材費(ストレッチャーなど)3,000円前後

上記費用のほか、深夜・早朝対応や階段を使った搬送などがあると追加費用が発生することがあります。

東京都23区外(例:八王子 → 立川)

項目金額(概算)
運賃10,000円前後(距離や移動時間によって異なる)
精神対応特殊介助料14,000円(対応するスタッフの人数により異なる)
搬送スタッフ8,000円×人数×時間
地域割増(郊外対応)2,000円
看護師同乗(任意)+10,000円
機材費(ストレッチャーなど)3,000円前後

深夜や早朝対応、階段利用などの加算料金のほか、多摩地域や郊外は「迎車料金」や「地域加算」が加わる場合もあります。

関西圏(例:大阪市 → 堺市)

項目金額(概算)
運賃8,000円前後(距離や移動時間によって異なる)
精神対応特殊介助料14,000円(対応するスタッフの人数により異なる)
搬送スタッフ12,000円×人数×時間
看護師同乗(任意)+10,000円
機材費(ストレッチャーなど)3,000円前後

関西圏も、東京都内と同じように深夜・早朝の対応や階段を利用した搬送などがあると追加費用が発生する場合があります。

精神障害者移送サービスの料金は保険適用される?

精神障害者の方を移送するサービスの利用料金に対して、健康保険や介護保険などの適用はなく、全額自己負担となります。

しかし、移動距離や時間、必要とするサービスによっては高額になりやすいことから、自治体によっては利用後に申請することで補助金を受けられる場合があります。

対象となる条件や補助金の金額は自治体によって異なるため、料金が原因で検討を躊躇されている方は、事前に確認してみてはいかがでしょうか。

関連記事:民間救急車は保険適用される?利用前に知っておきたい費用と補助制度

まとめ

精神障害を患う方がご家族や周りにいらっしゃる場合、「移動中に症状が悪化したらどうしよう」「周りに迷惑をかけずに移動させたい」と悩みを抱える方は少なくありません。

よつば民救では、わかりやすい料金形態により、患者様を安心・安全に移送するお手伝いをさせていただきます。

「目的地までどれくらいの料金がかかるか知りたい」「どのような体制で移送してくれるのか気になる」など、精神障害に苦しまれている方の移動にお悩みの方は、まずは私たち「よつば民救」までお問い合わせください。

患者様の尊厳を第一に考え、またご家族や周囲の方の悩みや不安に寄り添い、最適な移動方法のご提案をさせていただきます。

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